匠にも親しまれ続けている豊洲林屋の寿司海苔。
ご進物用からご家庭用まで、幅広い商品を揃えております。
豊洲林屋の極上海苔
まずは、そのまま何も付けずにお召し上がりください。
豊洲林屋“極上海苔”はその特長として、うっすらとした曇りと小さな穴があります。これは加工工程の乾燥時に海苔芽が引っ張り合うことによってできる穴で、細胞内に「うまみ」成分をたくさん含んだ初摘み、特に若い芽を細かく刻んで厚く加工しているためです。若い芽のうちに摘まれた初摘みの海苔は細胞壁が非常に薄く、歯切れの良い海苔に仕上がります。厚みがあり折り曲げると「ぱりんっ」と割れて口の中で溶けて 「うまみ」が広がる林屋自慢の逸品をぜひ、ご賞味ください。
海苔の大きさについて
●全型
●半切
●4切
●8切
注目される緑茶効果
緑茶がもたらす健康への影響が再認識されています。緑茶を飲み続けることによって、善玉菌の割合が増加し、生活習慣病を抑制する効果が期されていたり、科学的に証明されたわけではないですが、ガン予防に効果があると言われるカテキンにも注目が集まっています。
どうして緑茶の中でも深むし茶なのか?
静岡県で一般に飲まれているのは「深むし」と呼ばれる製法で作られたお茶です。この深むし茶には、普通のお茶にはほとんど含まれない、
●抗酸化作用のある βカロテン
●血行促進作用や免疫機能改善効果のある ビタミンE
●腸内環境を整える働きがある クロロフィル
などの優れた成分が含まれています。
深むし茶発祥の茶産地牧之原の深むし茶
牧之原は台地になっており、日差しをさえぎるものがなく、日照時間が非常に長いために、緑茶は栄養をたっぷりうけ葉肉が厚い、渋み成分のカテキンたっぷりのお茶に育ちます。そこで、渋みを和らげ、飲みやすくするために編み出された方法が、「深むし」と呼ばれる製法です。
長時間蒸すことで茶葉の組織がぼろぼろになり、様々な成分が出やすくなります。渋み成分カテキンと、細胞のかけらがくっつきあうことで、渋みを感じにくく、飲みやすいお茶になるのです。
深むし茶は長時間蒸すため通常の煎茶より粉っぽくなりますが、旨味や栄養を摂取するには、「深むし茶」がもっとも最適です。
深むし茶の中でもさらにおすすめの荒茶
煎茶は見た目を良くするために茎や粉状の茶葉を取り除いています。荒茶は、茎も茶葉の粉状の部分も入っていますから、より多くのお茶の栄養成分を摂取できるのです。
荒茶はお茶の旨味がたくさん入っています。
深むし茶のおいしい入れ方
深むし茶は、水でもお湯でもおいしくいただけます。